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【アニメ】たまゆら ~もあぐれっしぶ~ 最終回

たまゆら ~もあぐれっしぶ~の最終回まとめ感想です。

◇総評
約2年ぶりの第2期作品となった本作。

優しい音楽、美しい舞台、ほっこりするキャラクター達のやり取り…。
癒し系アニメとしての魅力は前作同様に楽しませて頂きました。

この辺の作りの手堅さは、流石に佐藤順一監督作品ですね。


ただ、そういった良い部分だけでなく、悪い部分も残念ながら前作同様だったかな~と思います。
やっぱり、ストーリーが入ってこないというか、キツい言い方をすれば“空っぽ”なんですよ。

主人公が大きな困難に対峙する事もないし、成長を見せるわけでもない。
だから、「なんか良い雰囲気だったね~」で終わってしまう…見終わった後に何も残らないんです。

写真部の設立が1つ問題として出てきましたが、別に「部員を勧誘しなければならない!」みたいなノルマがあるわけでもないし、かなえ先輩も結構簡単に写真部に入ってきましたからね。

何というか、世界があまりにも主人公・楓に対して肯定的過ぎるんじゃないかなと。
肯定し過ぎて、ちょっと甘やかしてる様にも見えてしまいました。

お父さんへのセンチメンタルな感情も、「いつまで引っ張るんだ?」と思うんですよ。
楓は父の死をもう乗り越えているのに、いつまでもお父さんネタをやるのは、なんだかお父さんに縛られてるみたいで、逆に不健全な気がするのですが…。


しかし、そんな中でも、今回1つだけお気に入りのエピソードがあります。
それは、第9話。

お父さんの友人である夏目が登場する回ですが、この夏目がまず楓の写真を“否定”するんですよね。
それでも楓は逃げずに夏目に向き合って、彼の本心を聞き出します。

この話は、楓の成長も描かれていますし、「写真は技術だけない」というメッセージ性もあるし、音楽や映像の雰囲気、夏目という男の人間性、ラストシーンのハマり具合も含めて、全てが良く出来た質の高い回でした。


癒し系アニメである以上、あまり主人公を苦しませられないのは分かります。
ただ、まるで負荷がないと、本当に何にもない雰囲気だけのアニメになってしまう。

この辺のバランス感覚は難しいところですけど、第9話の様な話がもうちょっと多くても良いのかなと、個人的には思います。
特に第3期は、受験や卒業がテーマに入ってくると思うので、多少は楓達にも厳しい経験をさせてあげて欲しいですね。


感想は以上です。

最終的に「写真部って必要だったのかな?」「かなえ先輩って必要だったのかな?」と思ってしまったり。(笑)

写真友達が欲しいだけなら、わざわざ部にしなくても出来るし、かなえ先輩もちょっとキャラが弱い上に、1クールだけで退場されても感情移入の仕様がないですよ…。

どうせなら、スマホを使いこなす今時の都会っ子キャラみたいな、世界観と真逆のキャラの方が面白かったんじゃないかな~。
多少の摩擦があった方が、眠くならなくて良いと思うんですけどね。

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