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【アニメ】ガールズ&パンツァー 最終回

ガールズ&パンツァーの最終回まとめ感想です。

◇総評
所謂“萌え系ミリタリーアニメ”に当たる本作。

この手の作品はどうしても設定上の無理が出てしまうもので(美少女が銃火器を扱う事自体そもそも無理がありますし)、本作でもやはり“戦車道”という設定が出た時は、どうなるものかと不安になりました。

ただ、そういったフィクションな部分は戦車道という設定だけで、それ以外の部分はリアリティを持って作られています。
これに主人公が超能力を使ったり、負傷しても死なない…みたいな設定まで加わると混乱したと思うのですが、あくまで“普通の女子高生が戦車を扱う”というルールが貫かれているので、最初の部分さえ受け入れてしまえば、後は違和感を感じることなく楽しめるでしょう。

1つ大きな嘘があったとしても、周りをリアリティで補強すると、リアリティの方が勝ってしまうのかもしれません。


閑話休題。
それでは本作の中身について話しますね。

本作の魅力となる部分、それは「キャラの立った人物描写」と「友情を描いた物語」にあると思います。

キャラクターに関しては、どのキャラも非常に個性が強い印象を受けました。
メインとなるあんこうチームの5人は、主人公の周りにいる分、描写時間も長くなるし、自然とキャラも掘り下げられていきます。

それに加えて、本作は脇役ですら、強烈な個性を放っているんですよね。
生徒会・バレー部・歴女・1年生…と、見た目で個性を認識出来る様に作られているので、描写時間が少なかったとしても、自然とキャラクターを覚える事が出来ました。

物語に関しては、第1話がすごく印象的で、戦車を扱う話なのに“主人公が戦車に乗らないまま”話が終わっていくのです。
つまり、ここで「この作品は、ただ美少女が戦車で暴れるだけの話じゃないよ」というメッセージが込められていたのかなと。
本質的に描きたい事は、第1話で描かれた“絆や友情の話”だったんじゃないかなと思うのです。


で、「なんでこんなにキャラを立たすのだろう?」「友情を描くのだろう?」と考えてみると、おそらく、それがそのまま“戦車を描く”という事に繋がっていくからなのでしょう。

戦車というモノは、決して1人では動かせません。
各々が個性を活かし、チームとして連動して、初めて戦車が動き出します。

つまり、戦車パートを描く事によって、キャラは立つし友情も描かれる。
日常パートでキャラを立たせ友情を描く事によって、戦車パートをより白熱させたモノにさせる。
…という相乗効果が生まれるわけです。

そうやって、戦車パートと日常パートが噛み合う事によって、作品への没入度がどんどん深まっていき、キャラクターへの感情移入度がどんどん高まっていくのかなと。

私自身、回を進める毎にキャラクター達の事がどんどん好きになっていきました。
西住ちゃんが仲間達の中で救われていく過程には涙してしまいましたし、西住ちゃんがその仲間達の為に立ち上がるという展開に燃え上がるのも当然の事でしょう。(汗)


昨今のアニメで、ここまで一体感というか、チーム感を感じたアニメはありません。
チームで何かを成す様な物語が好きな人には、本当にオススメな作品ですね。

また、1クールという時間の中で、主人公の救済から成長まで描くバランスと言い、原作のないオリジナル作品である事も良い方向に働いたと思います。(原作があると敵キャラや新キャラの紹介も省けないでしょうし)

まぁ、オリジナルであるが故に制作期間が延びてしまい、まだ未完なわけですが、残りに話にも期待したいところ。
おそらくは、「勝利至上主義への反抗」といったところがテーマになっていくのでしょうが、大洗女子学園も勝たなくてはいけないわけで、どういう結末を用意しているのか非常に楽しみです。

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