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【アニメ】恋と選挙とチョコレート 最終回

恋と選挙とチョコレートの最終回まとめ感想です。

◇総評
所謂、「ギャルゲー原作アニメ」に当たる本作ですが、同ジャンルの作品と決定的に違うのは、“選挙”というモチーフを取り入れた事でしょう。

学校の生徒会長選挙とは言え、かなり本格的な選挙ノウハウが展開されるので、説得力があって引き込まれるものがありました。

ギャルゲー原作となると、物語性よりも萌え描写が重視される傾向にあると思うのですが、本作はこの選挙戦が求心力となって物語性を補完していましたね。
それによって、ただの萌えアニメではなく、1つのドラマとして楽しむ事が出来たのだと思います。


もう1つ良かった所としては、魅力的なキャラクターが挙げられるでしょう。

特に食研部のメンバーは個性的で、場を盛り上げる良いアクセントになっていました。

さるコンビやのんちゃんの暴れっぷりも良かったし、個人的には夢島がツボでしたね。
自分からBLネタを振ってくるというのが、斬新で面白かったです。


その一方で不満点を挙げるとすれば、中盤以降の展開がちょっと残念だったかなと。

東雲姉妹の話や千里のヤンデレ感とかも、面白いは面白いのですが、物語の本筋とは離れたところで進行していくのが勿体なかったですね。

美冬のエピソードの様に、本筋と関わり合いながら恋愛要素も描ければ、ベターだったと思います。


あとは、ラストの展開も個人的には微妙でした。

最後の演説で大島が「みんなが好きだ」という事を言うのですが、あんな散々な目に合わされた人間がどうしてそんな思いに辿り着くのか、ちょっと理解に苦しみますね。
少なくとも、彼がどのタイミングでその思いに至ったのかが、描写されてはいないと思いますし。

サスペンス調で物語の謎を一気に片付けるつもりなら、最後は「辰巳の汚職がバレて、大島の大逆転…」という風にした方がスピード感があって良かったかもしれません。

もしくは、もっと大島の成長物語にフォーカスしても良かったでしょう。

始めは自分の居場所を守る為に適当に立候補したものの、経特生へのイジメ問題を契機に、弱者の為に正義に目覚める…という話にしても面白かったと思います。

そうすれば、前述した「みんなが好きだ」という言葉も、より重みが増したのではないでしょうか。


さて、感想は以上です。

正直、ギャルゲー原作アニメは苦手な方なんですが、この作品にはちゃんと物語性があるので、私でも楽しむ事が出来ました。

ギャルゲーと言うと、似たり寄ったりな作品が多い印象もありますが、こういった新機軸を打ち出す作品が出てくる内は将来も明るいでしょうね。

不満点として書いた部分は、ギャルゲーの構造上の問題というのもあるかもしれません。

各ヒロインとの恋愛描写や、複数のエンディングが用意されてる作品を1つに収めるとなると、なかなか難しい部分もあるのでしょう。
そう考えれば、1クールの中によくまとめたな~とも思います。

とにかくまぁ、最近のギャルゲー原作アニメでは、優秀作と言って良い作品でした。
ギャルゲーアニメが苦手な方にも、お薦め出来る作品ですね。

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