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【アニメ】 アクセル・ワールド 最終回

アクセル・ワールドの最終回まとめ感想です。

◇総評
本作の魅力と言える部分は、やはり独特な世界観が挙げられるでしょう。

AR技術が浸透した世界をベースに、対戦格闘ゲームやMMORPG的な要素をミックスしているところが、他にはない本作ならではのオリジナリティに繋がっていると思います。

ただのバトルアニメではなく、所属レギオン同士の抗争だったり、リアル割れを巡るオフラインでの駆け引きだったりと、いろいろなタイプの話を楽しめるのが良かったですね。


一方で、個人的に受け付けられなかったのが、主人公の有田春雪。

いじめられっ子でルサンチマンなオフライン時の彼は好きなんですよ。
ただ、オンライン時のシルバークロウになった時の彼は、なんか人が変わってしまって…。

ヒロイズムに酔うというか、自己陶酔した台詞を連発するので、それにはちょっと引いてしまいました。
例えば、能美と言い争うシーンでは、春雪が能美に対して「貴様!」って言うんですよね。
いやいや、いくらなんでも、今のご時勢に「貴様!」なんて言葉を使う人いませんよ。


弱者やマイノリティを主人公にした作品は数多くありますが、こういう作品で重要になってくるのは、主人公を如何にして弱者のまま成長させていくか?という事だと思うんです。

弱者が強者になるだけでは、本人は変わったかもしれないけど、世界の方は何も変わっていないわけで。
結局は、才能がある奴が勝って、勝った奴が偉いんだ…という当たり前の話に過ぎないわけで、何の救いにもならないわけですよ。

そういう観点で言うと、本作は弱者の救いになる様な作品ではなかったかなと思います。
春雪もゲームの才能には恵まれていたわけですし、能美がまったく救われない終わり方なんかも象徴的でした。


同原作者の『ソードアート・オンライン』も、主人公が結構ヒロイックに描かれているので、これはもう原作者さんの美学なんでしょうね。

私個人の嗜好は、それとはまったく逆のものが好みなので、その部分だけはどうしても相容れないものがありました。

とはいえ、前述した世界観にとても惹かれたのは事実ですし、多彩なアイディアに溢れた物語も素晴らしい。

主人公がネックになる部分があるかもしれませんが、それを差し引いても十分見る価値のある面白い作品だと思います。

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