【アニメ】アクエリオンEVOL 最終回

アクエリオンEVOLの最終回まとめ感想です。

◇総評
前作から約7年ぶりの第2期となった本作。

あまりにもブランクが空いた為、前作の内容もかなり忘れてしまったのですが、「前作を知らないと楽しめない」という作りにはなっていなかったので、普通に新作を見る感覚で楽しむ事が出来ました。(勿論、前作を知っている方がより楽しめるとは思います)


本作の魅力的な部分は、多種多様なエンターテイメント要素がゴチャ混ぜになっているところでしょう。

恋愛・友情・シリアス・コメディ…。
ヴェーガとアルテアとの戦い・アマタの出生の秘密・運命が輪廻する神話…。

そして勿論、ド派手なロボットアクション。

一言ではとても言い表せない様な、沢山の要素が本作には詰まっています。

物語1つをとってみても、最後には予想だに出来ないどんでん返しが待っていて、「視聴者を絶対に飽きさせない」というエンターテイメント作品としての強いこだわりを感じさせる作品でした。


その一方で、ちょっと残念だったのが、主人公・アマタの存在。

主人公にしては、ちょっと共感出来ないというか、少し魅力に欠けましたね。

「弱虫アマタ」とカグラに馬鹿にされるわりには、そこまで軟弱なキャラクターには見えないし、ミコノに対する態度は、むしろ勇気のある男の子と言ってもいいくらいだったと思います。

なので個人的には、もっと“ヘタレ”な感じにしても良かったかなと。
その方が、カグラとのギャップもより強調されただろうし、その後の成長を描くという意味でも効果的だったのではないでしょうか。

あと、これは余談になりますが、河森監督が描く男性主人公って、あまり共感出来るキャラがいないんですよね。
マクロスもマクロスFも、基本的には健全な男だし、しかも三角関係でモテモテだし。(笑)

おそらく、「河森監督自身があまりコンプレックスを抱えずに青春時代を過ごした人なのかな?」と個人的に推測しているのですがどうでしょう?


さてさて、手短になりましたが、感想は以上です。

エンターテイメント作品としては間違いなく高質な部類に入ると思いますが、主人公にイマイチ乗れなかったので、そこだけが個人的にはマイナスですね。

そういえば、ラストはヴェーガ側のハッピーエンドで終わりましたが、結局アルテアの方はどうなっちゃったんでしょう?
あのまま絶滅しちゃったのかな?だとしたら、悲しいですね。

おそらく、アルテアは少子化社会のメタファーだったと思うし、それを考えると何か救いが欲しかったかなと。


あと、余談中の余談になりますが、本作のクライマックスとも言える「EVOL」の文字が反転する場面。

同時期に放送されていた『ZETMAN』で、同じ様なネタがあったので、『ZETMAN』を見ていた人はおそらくネタバレしちゃったんじゃないでしょうか?
というか、私自身がそうでして、「あ~これアクエリオンのオチになるんじゃね?」と思っていたら、まさにそうで…。

それを知らなかったら、「LOVE」の文字にもっと感動したと思うんですよね。

まぁ、今更悔やんでも仕方ないのですが、アニメをいろいろ見ていると、こんな事もあるんだな~という事件でした。

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