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【アニメ】モーレツ宇宙海賊 最終回

モーレツ宇宙海賊の最終回まとめ感想です。

◇総評
コミカルなタイトルとは裏腹に、その実は非常に骨太なSFアニメだった本作。
「女子高生が海賊に!?」というキャッチーな部分もありますが、本質的には、かなりマニアックな作品と言っても良いかなと。

何せ、主人公が宇宙に出て初めての戦闘が、“電子戦”ですからね。
「宇宙海賊」と言うからには、もっとフィジカルな戦いを予想していたので、これは予想外でした。

でも、この電子戦が思いの外、面白かったんですよ。
理解するのに頭を使う部分もありますが、1つ1つ丁寧に消化していくので、非常に解り易かったし、何よりも宇宙船同士の戦いをコンピューターで表現するのが新鮮でした。

他にも、宇宙船のエンジンを動かすだけでも、細かい設定があったりして、そういう設定や世界観を理解していくのが、本当に楽しい作品だったと思います。
理解すれば理解するほど、作品の奥深さに浸れるし、自然と作品自体にも愛着を抱いていくと…。
そういうポジティブな循環で段々と好きになっていく作品でした。


そして、もう1つ良かった部分として、「ストーリーの多様性」も挙げたいですね。

上記した様なマニアックな描写も良いのですが、流石にそればかりだと、作品全体が硬くなってしまいかねないわけで…。
そうならない様に、弁天丸の話と白凰女学院の話が、交互に入れ替わる様なストーリー構成になっており、それらが相互補完的に作用していたと思います。

弁天丸の重厚でシリアスな話に対し、白凰女学院はコミカルで楽しい話という感じで、お互いの短所を上手く打ち消し合っていましたし、見ている方としても、いろんなタイプの話が見れるので単調にならず良かったのではないでしょうか。


さて、その一方で、少し残念な部分に関しても話しますね。

まずは、やっぱり作品全体のイメージとして、地味過ぎたかなとは思います。
“海賊”という言葉からイメージされる、派手な戦闘やスペクタルな冒険といったものは、正直この作品にはありません。
また、絵柄の方もスタイリッシュというよりは、土着感がある感じで、少しお客さんを選ぶ印象を抱きました。

あと、1つ1つ丁寧に説明するせいか、ストーリー進行がやや遅いかなという気も…。
2クールという長さがあったからこそ、それなりに満足感を得て終えられましたが、もしも1クールだったら、茉莉香が一仕事しただけで終わりになりますからね。


ただ、これらの不満点も「見方を変えれば…」という話に過ぎないわけで。

土着感のある絵柄も、敢えて狙ってやっている事で、言わば「味のある絵柄」とも言えるでしょう。
ストーリー進行にしても、ゆっくり進行したからこそ、理解し易かったとも言えます。

まぁ、結局は見る人の感性に委ねる事になるわけですが、これらの不満点を考えると、最初からスルーしてしまったり、1話だけ見て切ってしまう人も少なくないんじゃないかな~と思うんですよ。

見続ければ見続ける程に面白くなっていく作品なので、最初の方で見切ってしまうのは、すごく勿体ない。

少なくとも、第5話くらいまでは我慢して見続けて欲しいですね。
本作がやりたい事は、そこまで見れば分かると思うので、後は見る人次第。

私自身も最初から、この作品に乗り気だったわけじゃなく、段々と好きになっていた感じなので、最初の方を多少は我慢しても見る価値はあるんじゃないかなと思います。

マニアックそうに見えますが、非常に解り易い作品なので、SFが苦手な方や初心者の方にも是非お勧めしたい作品ですね。

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