昨日、行われたプロ野球の高校生ドラフト会議。
野球に興味の無い私からすると、「高校生ドラフト?なんじゃそりゃ?」って感じだったので、いろいろ調べてみたんですが、よく解らない。
詳しく解説しているようなサイトさんがなかなか無いんですよ。
なんで、今度はブログ検索で調べてみる。
ブログだとあまりに量があるので、見出し部分しか読まなかったけど、これまた出ない。
例の
クジ引き勘違い事件や、自分のヒイキチームの獲得選手について語ってるところばっか。
こりゃマジで野球ファンもよく解ってないんじゃないの?
そんなこんなで、FC2ブログの「ドラフト会議」というスレッドテーマを見ていたら、
COLONNA E SPORTさんの解説を発見。
以下引用させて頂きます。
今回から新しく、高校生と大学・社会人に分離されたドラフト会議。
大学・社会人ドラフトの希望枠を行使しない球団には、高校生ドラフトでの2巡目の 指名権が与えられるのだが、1巡目は重複の場合抽選、以下ウェーバーと複雑な方式となった。
そのため、1巡目で重複し、仮に抽選で外れた場合のリスクを抑えたい球団が、 辻内、片山、平田、陽らの有力選手を回避し、単独指名するケースが相次いだ。
まぁ、要するに1巡目はどのチームも平等に指名出来るって事か。
そして、抽選で外れた時や、2巡目の指名に関しては、ウェーバーや逆指名(みたいなヤツ)が適応されると。
ヤヤコッスィー!(´д`;)こりゃ、普通の人は解らんですよ。
しかし、ドラフトって戦力格差を無くす為の制度なのに、なんでジャンケンポン(抽選)を持ち込むかな~?
そこの意図がまったく不明。
これじゃ、ただの運試しジャン。
しかも、大学・社会人の方はマネーゲームなんでしょ~。
これなら、完全ウェーバーにしろ!って話なのだが、それも簡単にはいかないらしい。
以下、
COLONNA E SPORTさんから引用。
完全ウェーバー制を望む声もあるが、ウェーバー順を良くするための敗退行為や、 有力選手が下位球団に行かないようにする裏工作(MLBでは実際にある)の懸念がある。
分離ドラフトを続けるのならば、大学・社会人ドラフトの希望枠を無くした上で、 高校生ドラフト、大学・社会人ドラフトのそれぞれの1巡目を連動させるのがベターではないか。
わざと負けるって…。
そうか、サッカーと違って2部降格とか無いしな~。
5位とか6位なら、わざと負けるっていうのもありえない話ではないか。
なんか、よう解らんね。
野球に疎い私にはここまでが考えるられる限界。
ただ1つ言える事は、ドラフトをやるなら逆指名を無くす。
もしくは、逆指名をやるなら、ドラフトを無くせと。
ベクトルが違うものを同じルールにはめ込もうとするから、ややこしくなるんよ。
ジャンケンポンも無くした方がいいね。
あれが無ければ希望球団じゃなくても、素直に気持ち良く入団出来るだろうし。
それにしても、このドラフト制度に怒ってる人があまりにいないので驚いた。
1年前はあんなに騒いでいたのにねぇ…。
抽選間違いにしても、怒るのは間違えた事じゃなくて、いつまでも抽選行為を行っている事じゃねーのか?と思うのですが…。
まぁ、私は野球好きじゃないんで、別にどうでもいいっすけど。
野球ファンのみなさんはこれで良いんですか?
まさか、クジ引き間違い事件のせいでそこをウヤムヤにしちゃったりとか、新しいドラフト制度の事を知らないわけないですよね。
やっぱみんな受け入れてるのかな~、やさしいな~野球ファンは。(^_^)